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キリスト教建築の旅 ヨーロッパから日本へ
キリスト教の教会建築について、古代末期から中世を経て近代まで、ヨーロッパと日本の各地の写真を見ながら、時空の旅をするようにしてお話しします。ヨーロッパは多くの国にわたりますが、一昨年度とは趣向を変え、ビザンチン様式ではイタリアのラヴェンナ、ロマネスク様式ではフランスのヴェズレー、ゴシック様式ではフランスのストラスブールやドイツのケルンやスペインのバルセロナというふうに、いくつかの土地を焦点にする予定です。2日目の第3回は、天草から函館にいたる日本各地の教会を見てから、ヴォーリズ建築について解説し、後半は明治学院礼拝堂へ移動して、文字どおり実地に講義をします。