メッセージ

プロジェクトを通じて明治学院を盛り上げたい。
私たちは明治学院大学がチームとして箱根駅伝に出場することを目指しています。MG箱根駅伝プロジェクト「Road to HAKONE 2028」の取り組みも始まり、これからが本当の勝負です。結果をだすことにより、大学全体を盛り上げていきたいと考えています。また、学生・教職員・卒業生・保証人等の関係者、さらにはこれまであまり本学のことを知らなかった方にも、本学に対してより大きな関心を持っていただきたいと思っています。
日々、心がけていること。
時間は限られているので、部長としてやるべきことを意識するようにしています。部員には、自分はどうすべきかを考えて行動して欲しいと思っています。結果ももちろん重要ですが、あきらめずにチャレンジし、工夫して目標を達成するその過程はより重要です。自分自身もそうした姿勢を忘れないようにしたいと考えています。
目標を見据えて!
陸上競技に限らず、同じことをやるのでも、心持ち次第で結果が変わることは少なくありません。もちろん、良いときばかりではありませんが、感謝の気持ちを忘れずに、目標を見据えて、努力を積み重ねていくことが大切だと考えています。まだまだ伸びしろが大きいチームです。皆さまにも部員やチームが成長する姿を見守っていただけると幸いです。

本学陸上競技部(長距離ブロック) コーチ就任
これまでの道のり。
14年前に就任した時は、10名にも満たない部員数でしたが、年々少しずつ入部者数が増え、現在では約40名の部員数まで増えました。競技力に至っては今まで一度も停滞することなく年々成長を続けてきました。この先どこまで成長を続けるのか毎年楽しみです。
大切にしている指導方針。
大学生として学業を疎かにすることなく、社会に出ても人の役に立ち、必要とされるような人間性を身に付けられるよう意識しています。また、自分のやり方や考え方に固執するのではなく、柔軟に世の中の変化を受け入れ、社会の一員として認められることで一人の人間として生き抜いていく力を養っていって欲しいと思っています。
信念をもって一歩前へ。
今年のスローガンは「一歩前へ」です。今まで踏みとどまっていたことに、思い切って一歩を踏み出す時が来ました。自らが決断し、『Road to HAKONE 2028』とともに更なる強化を進め、チームとしての箱根駅伝出場を果たせるよう日々練習を積み重ねてまいります。

元々走ることが好きで、もっと速く走れるようになりたいという思いから、中学生の頃に陸上競技を始めました。大学入学以降、厳しい練習はもちろん、故障も多く苦しい時間が続きました。しかし仲間の支えもあり少しずつ結果が実り始めてきました。この明治学院のチーム力をさらに向上させていくことが主将としての役割だと感じています。
今年度は「一歩前へ」のスローガンのもと、チャレンジ精神を大切に日々練習に励んでいます。上級生だけでなく、下級生も積極性を見せ、活気あるチームになっています。特に、大事な練習に対する意識が高くなってきたことで、チーム全体での目標達成率がかなり上がってきました。箱根駅伝本戦出場に向けて、着実に良いチームへと成長してきています。
昨年度の創部100周年を経て、新しい明治学院の歴史の第一歩を刻む時が来ました。まずは予選会に向けてこれから更に練習を積み、過去最強のチームを全員で作り上げていきます。