2025年7月15日、駐日ブルキナファソ大使 ビバタ・ネビエ・ウエドラオゴ閣下が本学を訪問され、今尾学長との懇談および明治学院共通科目「グローバルシチズンシップ各論3」の授業にて講演を行いました。
ウエドラオゴ大使は、これまでに裁判所長や法務大臣などを歴任された法学の専門家でもいらっしゃいます。法学部教授でもある今尾学長からは、ブルキナファソの法律制度に関する質問が寄せられ、大使からは本学の学生や学修内容についての質問があり、懇談は終始和やかな雰囲気の中で進められました。
今回の講演は、ウエドラオゴ大使にとって日本の大学生の前で行う初めての講演となり、学生たちにとっても他国を知る貴重な機会となりました。講演では、ブルキナファソの地理、歴史、文化、習慣について紹介されるとともに、日本との協力体制などについても語られました。
学生たちは、大使の熱心なお話に耳を傾け、新たな視点からグローバルシチズンシップについて考えるきっかけを得ました。
本学では、今後もこのような国際的な学びの機会を提供していきます。