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学び

自分の思う「なぜ?」に向き合い続ける【法学部 中谷美穂ゼミ】

政治現象について考えたことはありますか。それは、「なぜ」起きたのでしょうか。中谷ゼミでは、自分自身が「なぜ?」と思った政治現象を先行研究から確認し、仮説を立ててデータを集め、自ら検証していきます。

中谷ゼミでは、ゼミ生1人ひとりの研究テーマが異なっています。そのため、毎回の授業で自分が知らなかった分野について学ぶことができ、時には鋭い質疑も飛び交うことで、お互いに成長することができています。今年度のテーマは、「地域コミュニティ衰退による自治会・町内会の加入率減少」や「主権者教育」「ジェンダー教育」「子ども食堂」などさまざまな研究テーマです。

さらに、中谷ゼミでは自分がやりたい分野についてとことん研究することができます。時には、研究の方向性を見失い、発表の準備がうまくいかず、壁にぶつかることもありますが、その度にゼミ生の温かい言葉での励ましがあったり、中谷先生が研究の道筋を示していただくことで、自分が思う「なぜ」に真剣に向き合うことができています。

22年度のゼミでは、授業においては真剣に取り組み、法学部スポーツ大会への参加や交流会などでは思い切りその瞬間を楽しむことで、スイッチの切り替えができる学生が多く、ゼミ生が集まると笑いが絶えない素敵な空間になります。課題解決能力を養い、自分自身を成長させるゼミで勉強しませんか?

学生広報委員
本城 凜(政治4年)

個人研究発表後の中谷ゼミ生です。

白金通信2023年春号(No.514)掲載

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